目的
- 職場の実態把握とリスクの予防・改善の手がかりをつかむ
- 若手リテンション(定着率、成長率向上)
- 職場生産性向上(働き方改革の下支え)
- イノベーション促進(オープンで挑戦的風土)
アンケート内容
- 質問項目は60問+自由記入。
簡単な質問ですので記入時間は10分~20分を想定しています。 - アンケートは全て匿名です。所属、職種、年代(10年刻み)をお伺いしますが個人が特定できるような設定をさけています。
また、基本的にサンプル数が4名以下になる場合は、そのデータは報告書には掲載致しません。 - 「部門コード」は各企業向けにカスタマイズいたします。部・課やプロジェクト、拠点等の設定が可能です。
一部門コードあたり何人でも実施可能ですが、匿名性を確保する観点から10名以を推奨しています。 - 回答はwebサイトにアクセスできればパソコンでもスマートフォンからでも期間中いつでも可能です。
ただし、一度回答したものを後から取り消したり修正することはできません。 - 回答締め切り後、分析・報告書作成に2週間程度かかります。
なお、オプションで各部門別に職場単位でミーティングができるよう報告書の編集を行うことができますが、別途費用が必要です。
質問項目の構成と背景となる考え方
- 生産性に直接的で大きなインパクトを与えるのは「人」の問題です。
そのため、組織の諸問題の解決に、(1)組織(2)職場(3)個人の3つ切り口からアプローチしていきます。 - 組織の問題を漠然と捉えただけでは、具体的な職場の問題解決にはつながりません。
「組織の問題は分かるが、日々の仕事で成果を出すためにはどうしても後回しになってしまう」「具体的にどうしたらよいか分からない」というのが現場での認識ではないでしょうか。 - 「人」の問題にアプローチする場合、現場の一人ひとりが自分との関わりのなかで問題を明らかにし、具体化することが必要です。
本診断は、組織の問題を職場や個人との関係で具体化し、見える化することによって、変革の材料を提供します。 - 本診断の質問文を「組織」「職場」「個人」に対する見方についての3つで構成し、さらに項目を細分化し、全体が8つの要素でできています。
- さらに、内在する問題や質問項目では十分に伝わらない欲求や不満なども拾い上げるために、組織、職場、個人の質問最終項目として、それぞれに自由記入欄を設けました。

個別企業報告書及び報告会
- ご報告は報告書PDF納品となります。
- 講師派遣による報告会は1時間~3時間までご要望に応じて設定が可能です(オプション)。
- 職場改善ミーティングは3時間~5時間を一単位として、ご要望に応じて設計可能です(オプション) 。
- 職場報告ミーティングの社内ファシリテーター養成公開講座も毎月実施予定です(オプション) 。
メタ分析報告書・報告会
- 本調査のデータにつきましては、会社および個人の匿名性を保持し、一般社団法人キャリアメンターネットワーク主催の研究会(例:職場予防改善、メンタリングの研究)にも活用させて頂きます。
- 100社のデータを統合してメタ分析を行い、その結果につきましては診断にご協力頂いた各社様にメタ分析報告書(自社比較付)を進呈いたします。